2020年8月22、23日の日本テレビ系にて「24時間テレビ43 愛は地球を救う」が生中継で放送されることが、今年も決定しています。
コロナ禍の現在、24時間テレビの名物企画「マラソン」が中止になるなど、様々な課題が山積みなのが正直なところ…。
そんな中、今回の24時間テレビの目玉企画の一つとして、新型コロナウイルス肺炎で亡くなられた志村けんさん(享年70)ドキュメンタリードラマ、
「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」
の放送が、日本テレビから正式に発表され、話題になっています。
ところが、志村けんファンとしては一見、とても喜びそうなこのドラマ企画。実は微妙に、いやむしろ前評判としては良くない声が増えてきているんです。
そこで今回は、
- 志村けんドラマ【24時間テレビ】前評判が良くない理由とは?
- 志村けんドラマ【24時間テレビ】に対するネットの反応
をまとめてみました。
志村けんドラマ【24時間テレビ】前評判が良くない理由は?
そもそも2020年7月現在、東京でのコロナ感染者が増えて大変な時期です。夏の甲子園も中止となり、その他、様々な行事ごとが、やむおえず中止となっている今。関係者たちの感染リスクを懸念してまで「24時間テレビをやる意味が本当にあるのか?」という声が多かったんですね。
そこに、加えて今回の志村けんさんのドラマ発表が、重なりさらなり、物議をよんでいるというわけです。
コロナの拡大が非常に心配される中、24時間テレビの強行自体非常識なのに、それに加え亡くなって間もない志村けんさんを視聴率のためとはいえ、利用する気なのか!ということですね…。
コロナネタで志村けんさんを見世物にしようとする24時間テレビの企画に、不快感や嫌悪感を持つ方も少なくないようです。
また他の意見としては、志村けんさんをドラマにするならもっと時間をかけて、しっかりとつくるべきだとの声が非常に多かったのが印象的でした。
「志村けんさんをドラマにするのなら、演技派の役者さんでしっかり作ってほしい。24時間の間にやるドラマで収まるような方ではない。特別企画の3時間ドラマでやってほしい」
「そう思う。しかも志村さんを題材にしながら、主演は志村さん役ではなくディレクター、しかもジャニタレ」
志村けんドラマ【24時間テレビ】に対するネットの反応
毎年24時間テレビってものに嫌悪感しかないのに今年もこの番組を放送すること、そのなかで放送されるドラマが志村けん物語なのもなんだかな...ってなる。
コロナも未だに蔓延してて亡くなってまだ数ヵ月でこの企画が立ち上がること自体気持ちが悪い— あ り (@a_krw0840) July 26, 2020
志村けんの生涯のドラマ化はまだ早すぎへんか
亡くなった実感持てないしまだコロナの途中なんだよ— 棗丸 (@natsumemar) July 26, 2020
人の死で数字稼ぎはやめてください。
人の命をなんだと思ってる。#志村けん #ドラマ https://t.co/91CLvdg4WK— 自粛おじさん (@Self__restraint) July 26, 2020
はー。
24時間テレビをやるだけでも、違和感しかなかったのに志村けんのドラマまでやっちゃうのか…悪い意味でスゲーな。
— nao (@nao55915105) July 26, 2020
まとめ
今回は24時間テレビの目玉企画の一つとして、新型コロナウイルス肺炎で亡くなられた志村けんさん(享年70)ドキュメンタリードラマ、
「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」
について、
- 志村けんドラマ【24時間テレビ】前評判が良くない理由とは?
- 志村けんドラマ【24時間テレビ】に対するネットの反応
をまとめてみました。
様々な意見があるとは思いますが、24時間テレビはコロナ感染に十分配慮して、志村けんさんの素晴らしいドラマを制作してほしいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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