熟睡できる環境作り!季節による部屋の温度と湿度対策とは!

睡眠

室温は眠りと深く関係しています。とくに寝室の温度や湿度は熟睡する環境作りにおいて重要な要素の1つです。

暑くてなかなか寝つけなかったり、エアコンで冷やしすぎると、翌朝目覚めも悪く、体もだるくてしょうがない

寒ければ、冷え性の人はとくに足先が冷えて寝つけないなど、いろいろな問題が起こります。

今回は熟睡できるコツとして、最適な部屋の温度や湿度をご紹介させていただきます!。

 

熟睡できる部屋の温度は?

以前、質の良い睡眠が取れるかどうかは、眠りはじめてから3時間で決まる!とお伝えしましたが、

この3時間の睡眠の質を上げるためには、部屋の温度と湿度を調整することが、とても重要なポイントの1つです!

季節に関わらず、快眠できるためのベッドの中の温度は32~34度といわれていますので、この環境を作り出す室温にしてあげれば良いでしょう。

[室温]

夏 25~28度

冬 15~18度

 

快適な室温を保つにはエアコンが使うのがよいでしょう。ポイントは、寝室ののエアコンは寝る30~1時間前にはつけておき、就寝後2~3時間くらいで切れるよにタイマーをセットすることです。

夏場は冷えすぎに気をつけて下さい!

最初に気持ちがいいからと言って、温度が低いままにしてしまうと、翌朝の目覚めの悪さや、体のだるさににつながります。

地方によって気温の差はあるでしょうが、部屋に温、湿度計を置けば、室温の目安になるためおすすめです!

日々体調によって違う体感よりも、簡単に最適な室温が管理できますよ!安価なデジタル式のもので十分です!

冬はベッドの中が冷たいと、手足が冷えて眠れないという人もいると思います。

とくに冷え性の女性は大変ですよね。そんな時は湯たんぽがおすすめです!

うちの嫁さんもなかなかの冷え性ですが、毎年冬場は愛用しております(笑)

電気毛布のように体が乾燥することもなく、低温ヤケドの心配もありません。

じんわりと暖かく朝になっても、ぬるま湯?という程度のぬくもりは感じられ、意外と経済的ですよ!

 

最適な湿度とは?

快適な室温と同じくらい湿度も大切な要素です。

ベッドの中の湿度は、44~55%を保つことが大切だといわれています。

湿度と温度のバランスが取れていないと快眠環境は作りにくいですし、睡眠だけでなく、場合によっては体にも影響がでてきますの、でうまく調節するよう心掛けましょう。

もっとも眠りに良いとされる部屋の湿度は、

[湿度] 40~60% です!

 

正確な湿度を知るには、湿度計が必要です。温度計には湿度が表示されるものがほとんどなので、1つあると室内環境作りに便利なのでおすすめです!

僕は、デジタル表示の安価なものを使ってますが、これで十分ですね!

夏場の蒸し暑い時期はエアコンの冷房で湿気が取れるため良いのですが、冬場のエアコンの暖房による乾燥は、気をつけなければなりません。

湿度が40%を切るほど乾燥していると、喉を痛めたり、インフルエンザなどのウィルスが活発化しやすい環境となってしまいます。

また、乾燥肌の人や、アトピーの人にも影響が出やすくなります。そういったところからも、熟睡できない原因がまた1つできてしまいますので室温と同様注意してください。

場合によっては、加湿器などでの調整が必要かもしれません。

洗濯物の室内干しも有効ですね!

もし洗濯物がカラッと乾かないようであれば、極度な乾燥はしていないと思われます。

我が家ではお風呂のあと、そのままドアを開けて風呂場の湿気を部屋に呼び込む方法を実践してますよ(笑)

これが意外と効果ありなんですね!

ただし、湿度が40%を切るほどに乾燥している時のみ有効で、夏場は湿気を増やして不快になるどころか、カビの原因にもなりますので、くれぐれもご注意ください!

 

まとめ

今回は快眠に必要な環境作りの1つの要素である部屋の温度や湿度についてご紹介しました。

まとめると、

[室温] 夏 25~28度  冬 15~18度

[湿度] 40~60% 

となります。

快適な湿度に関しては季節によって変わることはありませんので、普段の生活から意識したいものですね!

僕も、意識して湿度計を見るようになってからは、湿度調整にハマッたことがあります。今は家族に鬱陶しがられたのでやめましたが…(笑)

アトピーで乾燥肌なもんですから、思ってた以上に、湿度が睡眠以外にも影響してくるんです。

最終的には、それが睡眠にも影響してくるんですが(痒みなど)…。

ベストとされる湿度50%を常にキープするのはなかなか難しいんですよ。

みなさんもそこまで意識する必要はないですが、とくに冬場の空気が乾いている時期だけでも気をつけましょう!

また、睡眠時の温度や湿度を参考に、室温が高いときは掛け布団は薄く、室温が低いときには、掛け布団やパジャマによる保温、保温など、気温や湿度に合わせた寝具の調整もお忘れなく!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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