全国1億2000万人の高校野球ファンの皆さーん‼
いよいよやってきますよ!
「2020年甲子園高校野球交流試合」
大会内容は、2020年春、第92回選抜高等学校野球大会に出場が決定していた32校が、26の都道府県からの参加です。
また今大会は史上初の無観客試合で、2020年6月13日時点ではリモートによる開会式が検討されているなど、いつもの「夏の甲子園」とはちょっと様子が違うんですよ。
高校野球は、もはや夏の風物詩の1つ!
プロ野球はそこまで興味ないけど、高校野球はついつい見てしまうんだよね…。
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は高校球児だけでなく、私のような高校野球ファンのみんなが注目する、甲子園高校野球交流試合について、
- 甲子園高校野球交流試合の注目の試合や選手
- 甲子園高校野球交流試合の全試合組み合わせ日程など
学生時代、野球部にして熱狂的高校野球ファンの私がまとめました!
これを読めば、「甲子園高校野球交流試合」の注目の試合や選手、さらには試合日程までもバッチリです!!
甲子園高校野球交流試合の注目の試合は?
注目のドラフト候補や注目カード6試合を紹介するさせていただきます。。
8月10日の開幕試合は第一試はのっけから注目。
第3日(同12日)の第1試合には昨年11月の明治神宮大会を制した中京大中京が、智弁学園との強豪校対決に挑みます。
中京大中京・印出太一主将は「(昨秋の新チーム結成以来)無敗という目標がありますが、何かを発信できるような姿を見せたい」との意気込!
第2試合では鹿児島城西と加藤学園が激突。
両校とも春夏を通じて初の甲子園であり、選手たちにとって、とても意味のある一戦になりそうです。
第4日(同15日)の第1試合では昨夏、初の全国制覇を遂げた履正社と星稜という昨夏の決勝カードが再び実現! これは見逃せませんっ!
履正社の主将・関本勇輔は「常に感謝の気持ちを持って戦う」と話し、星稜の主将・内山壮真選手は「昨夏の借りを返す。見ている方に元気が出る試合をしたい」と熱くリベンジを誓っています。
第5日(同16日)の第1試合では明石商と桐生第一が顔合わせっ‼
明石商は151キロ右腕・中森俊介選手と注目のスラッガー・来田涼斗選手がいます。
1年夏から昨夏まで3季連続で甲子園の土を踏んでいる主将・来田涼斗選手は「3年間の集大成とて、最後まであきらめずにプレーしたい」と完全燃焼宣言っ‼
第6日(同17日)の第1試合では大阪桐蔭と東海大相模の対戦。
大阪桐蔭・西谷浩一監督と東海大相模・門馬敬治監督は1969年生まれの同級生とのこと。門馬監督は、かねてから西谷監督との直接対決を望んでいただけに「特別な1試合」は、ベンチの采配対決にも注目ですよっ!
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甲子園高校野球交流試合の注目の選手は誰?
ここからは、「甲子園高校野球交流試合」の出場校の中から、スポニチ、スポーツ報知、サンスポのスポーツ紙各紙の、特に評価の高い最注目選手5名をご紹介します!
まずは、この選手たちに注目してみるだけでも、今大会の楽しみが何十倍にも広がること間違いなし!
中森 俊介 (投手)明石商業高校3年
181cm/80kg 右投げ左打ち
今大会で投手の注目度No1といえば、この中森俊介選手でしょう!
高校1年の春に兵庫大会決勝と近畿大会1回戦の大阪桐蔭戦に先発を任されるなど、チームにおいて、まさに天才ならではの大きな期待を背負うこととなります。
しかし、中森選手の本当に凄いのはここからで、なんとそのプレッシャーにも負けず、高校2年までに151キロを記録してしまったのです…!
投手としての才能は、もはや言うまでもなく、スピードと回転の良い球で、将来性は十分です!
今大会ではどれだけの三振を奪うのかにも注目ですよー!!
内山 壮真 (捕手、内野手)青陵高校3年
172cm/72kg 右投げ右打ち
走攻守三拍子揃った選手とは、まさに内山選手のこと。
キャッチャーとショートの難しいポジションをそつなくこなす器用な選手です!
中学時代にキャッチャーとしてU15代表に出場。身長は172cmとけっして長身では無いものの
アジア選手権ではホームラン王とベストナインにも選出されました。また全日本軟式野球大会では2016年夏・2017年春と日本一を連覇するという快挙成し遂げています。
星稜高校では1年生ながら春季大会2回戦で、1番ショートにてデビュー。
なんと、高校初打席で初ヒットを記録するという、まさに持っている男です!!
西野力也 (内野手)大阪桐蔭高校3年
180cm/74kg 右投げ右打ち
2020年のドラフト注目候補。
右の大砲ともいわれるそのバッティングは、秋季高校野球大阪府大会1回戦にて、なんと満塁本塁打を含む2発をはなちました。
今大会でも、間違いなく注目の選手でしょう!
中学時代には35本塁打を記録し、大阪桐蔭に入学。
その活躍には期待が高まります!
山村 崇嘉 (投手、内野手)東海大相模高校3年
178cm/80kg 右投げ左打ち
投打において、この世代トップクラスの能力を持つと評価の高い山村選手!
投手としても140キロ近い速球と、キレのある変化球でセンスが光ります。
バッティングにおいては、広い範囲に長打を飛ばすスラッガーとしての才能が注目の的。
2020年のドラフトでも、打撃の将来性を強く有望視される、要注目の選手です!
西川 僚祐 (外野手)東海大相模高校3年
186cm/95kg 右投げ右打ち
清宮幸太郎以上の逸材と噂される大注目の選手!
過去にはャイアンカップ決勝戦にて、小山ボーイズのエース仲三河選手から、
ライトポール際のホームランを放ったことでも有名。
名門佐倉シニアの4番バッターは伊達じゃありませんよ!
今大会では、高校通算HR更新記録にも期待がかかります。
東海大相模における、将来の大砲候補として大注目です‼
甲子園高校野球交流試合の組み合わせ日程は?
【甲子園高校野球交流試合の開催日程】
- 2020年8月10日〜12日
- 2020年8月15日〜17日
- 合計6日間が予定されており、1日3試合以内の予定
- この期間に各校1試合を無観客にて実施する予定
《開始時間》
第1試合 10時~
第2試合 12時40分~
第3試合 15時20分~
【組み合わせ】
8月10日
大分商[大分]-花咲徳栄[埼玉]
明徳義塾[高知]-鳥取城北[鳥取]
8月11日
天理[奈良]-広島新庄[広島]
創成館[長崎]-平田[島根]
明豊[大分]-県岐阜商[岐阜]
8月12日
智弁学園[奈良]-中京大中京[愛知]
鹿児島城西[鹿児島]-加藤学園[静岡]
8月13日 予備日
8月14日 予備日
8月15日
履正社[大阪]-星稜[石川]
磐城[福島]-国士舘[東京]
仙台育英[宮城]-倉敷商[岡山]
8月16日
明石商[兵庫]-桐生第一[群馬]
帯広農[北海道]-健大高崎[群馬]
鶴岡東[山形]-日本航空石川[石川]
8月17日
大阪桐蔭[大阪]-東海大相模[神奈川]
智弁和歌山[和歌山]-尽誠学園[香川]
白樺学園[北海道]-山梨学院[山梨]
対戦カードは全16試合です!
「2020年甲子園高校野球交流試合」に招待された32校は、1試合の重みを感じながら甲子園でプレーすることになるでしょう。
いつものトーナメント方式で開催される夏の甲子園とは、一味も二味も違った緊張感が感じられる試合になることは間違いないですね。
なお、都道府県高野連がこの夏に独自で開催する、各地方での代替大会との日程などを考慮した上で試合日程は組まれました。
まとめ
今回は高校球児だけでなく、私のような高校野球ファンのみんなが注目する、甲子園高校野球交流試合について、
- 甲子園高校野球交流試合の注目の試合や選手
- 甲子園高校野球交流試合の全試合組み合わせ日程など
学生時代、野球部にして熱狂的高校野球ファンの私がまとめました!
コレで「甲子園高校野球交流試合」の注目の試合や選手、さらに試合日程もバッチリですね!!
史上初の【甲子園交流試合】。
何が起こるか全く予想できませんが、選手たちには野球に100%集中してもらい、ただただ悔いのない様試合を戦ってほしいでと願うばかりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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