フィギュアスケートの羽生結弦選手が国民栄誉賞を受賞して話題になっています!

冬季オリンピックでの金メダル獲得という活躍を見れば、誰もが当然のことと思っているのではないでしょうか。

今回、国民栄誉賞授与式には羽生選手が紋付き袴姿で登場し、氷上とは違うステキな姿が更に話題に。

なんと、身につけていた袴は「仙台平」という高級絹織物らしいです。しかも、人間国宝が作ったという大変価値のあるもの!

  • 一体「仙台平」とはどのようなもので、人間国宝の甲田綏郎さんとはどんな人なのでしょうか?
  • また、「仙台平」の価格や価値はどのくらいのものなのでしょうか?

気になったので、今回は「仙台平」について調べてまとめてみたいと思います!

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仙台平の価格や価値とは?

仙台平(せんだいひら)とは、日本の宮城県仙台市で作られる高級絹織物です。

江戸時代から明治時代にかけて袴地の最高級品として知られていましたが、袴の需要減少とともに生産量が少なくなり、

現在製造するのは合資会社仙台平だけという大変希少なものなんですね。

丈夫な生地で皺がつきにくく、絹織物特有のツヤと触り心地の良さが特徴です。

かつては、伊達藩の藩主の方々も使っていたという由緒正しいものなんですよ。

仙台平の多くは灰色系統の縞模様となっています。

その芸術性と伝統的技術の高さから、2002年には重要無形文化財に指定されました。

 

仙台平が非常に価値のあるものだということがわかりました。

やはり、価格もそれなりにするのでしょうか?

以前から、仙台の観光アンバサダーとしてポスターでも「仙台平」を着用していたようです。

今回の授賞式では、地元宮城県のPRもかねて「仙台平」を選んだのでしょう。素敵ですね!

仙台平の価格は?

そんな重要無形文化財にも指定され、高級品として知られている仙台平の価格は一体いくらなのでしょうか?

 

取扱店の一つ、高島屋で取り扱いのある仙台平価格を調べたところ、

 

  • おしゃれ着向けの袴地:31万1,040円
  • 特製の袴地:     59万1,840円
  • 特上の袴地:    159万8,400円 でした!!

(※全て税抜き価格で、仕立て代は含まれていません)

 

すごい価格ですね!

羽生選手はどの生地を使用したかは分かりませんでしたが、やはり特上で仕立てた「仙台平」でしょうか?

気になります(笑)

 

今回のことがなければ、仙台平の価値や値段など知る由もなかった管理人ですが、着物の世界は深いですね~!

さらに、仙台平にはそれだけの価値がある理由があります!

あのGUCCIも認めた仙台平

なんとイタリアのハイブランド「GUCCI」も仙台平の魅力に惹かれコラボレーションしたこともあるのです。

仙台平の人間国宝「甲田綏郎」とは?

プロフィール

名前:   甲田 綏郎(こうだ よしお)

生年月日: 1929年(昭和4年)1月4日

年齢:   89歳(2018年現在)

出身:   宮城県

平成14年 人間国宝に認定

 

伝統技術を受け継ぎ、今もなお「仙台平」を作っているのは、日本で唯一人「人間国宝の甲田綏郎さん」のみなのです。

宮城県仙台市内、広瀬川のほとりで四代にわたって袴の最高峰ともいえる『仙台平(せんだいひら)』を織り続けている工房があります。その四代当主は甲田綏郎さん。昭和31年に重要無形文化財『精好仙台平』技術保持者(人間国宝)に認定された父・甲田榮佑さんの厳しい指導のもとで技術の練磨向上に励み、自身も平成14年に人間国宝に認定されました。親子二代認定の偉業を果たし、今日まで『仙台平』ひとすじに作品制作に取り組んでいます。
『仙台平』は、仙台藩が享保、元禄の頃、郷土産業の振興のため御用織物師を召し抱え、法被、袴、能装束、兵具等を織り出させたのが始まりと言われています。
当時から仙台平は、皇室、幕府及び他藩への贈物として極めて珍重され、格式の高い武士の間で、日本一の袴『仙台平』なりと賞賛されました。歴代藩主の手厚い庇護を受けた『仙台平』は、明治維新後には民間企業として発展を遂げてきましたが、現在では唯一、甲田家だけがその伝統技術を連綿と受け継いでいます。

出典:http://www.takashimaya.co.jp/store/special/gofuku/sendaihira.html

 

GUCCIの「バンブーバッグ」と甲田 綏郎さんの「仙台平」がコラボ作品!

 

 

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まとめ

今回は

  • 一体「仙台平」とはどのようなもので、人間国宝の甲田綏郎さんとはどんな人なのか?
  • また、「仙台平」の価格や価値はどのくらいのものなのか?

をまとめてみました。着物の世界はあらためて深いと感じさせられました。

今回の羽生選手の受賞式がなければ多くの人に知られることのなかったであろう「仙台平」ですが、今後も伝統を守り日本の文化として引き継がれて欲しいものですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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